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『ラブライブ!』って知ってますか?

ミリアッシュでは、設立時より大人気IPである『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の版権イラストの制作を受託しております。

 

キャラクターイラストのみならず、衣装デザイン等含め高評価をいただき、長くご依頼いただけている理由の一端こそ、ほかでもない弊社取締役寺井の『ラブライブ!』に対する愛です。

2020年7月8日

「弊社の取締役にラブライバーがおりまして…」

…というような言葉は、弊社代表と面識のある方は、耳にしたことがあるかもしれません。
私自身はラブライバーがどうとかあまり考えたこともなく、

「『ラブライブ!』というコンテンツが好きなだけ」

くらいにしか考えておりませんでした。
 

しかし、そう呼ばれる事実から、「周囲からはそう見られるんだな」「悪いことはできないな」と改めて思ったと共に、今回呟く場がありましたので、どういうきっかけで『ラブライブ!』を愛するようになったかを備忘録として綴ってみようかと思った次第です。

ご存知の方も多いとは思うのですが、『ラブライブ!』のコンテンツ(企画)が始まったのは2010年6月。

『電撃G's magazine』誌上で始まったのですが、私は当時は一切この企画のことを知りませんでした。

最初にこのコンテンツに触れたのは2013年1月のテレビアニメ1期。この頃は比較的色々なアニメを見ていた頃だったので、予備知識も何もなく「アイドルテイストな深夜アニメ」として、

「とりあえず録画予約しといて見てみよ」

くらいの気持ちでしかいませんでした。

…が、拝聴したところ衝撃を受けまして…という、ごくごく一般的で綺麗なテンプレのような入り方だったので、話題に出すのも少し恥ずかしいのですが、個性的なキャラクターたち、楽曲やPVのクオリティと演出、ただのテンプレアイドルものではないストーリーにとても惹かれました。

1話見るたびに感動のあまり毎回泣いて、当面『ラブライブ!』を追いかけようという決心を立てたのがその頃です。

μ'sのテレビアニメ1期、2期、劇場版。
Aqoursになってからも1期、2期、劇場版。

タイミングを見ては(家族の目を盗んでは)ライブに行き、気が付いてみれば、はや6年以上が経っていたことには驚きを隠せません…!

ここまで書いて今更ではありますが、正直申し上げますと、μ's時代は「普通に好き」くらいの感覚でした。しかし、とあるタイミングで気持ちが「生涯追いかける!」に変わります。

2017年1月頃。弊社創立の頃になります。

弊社代表竹谷のnoteの記事では「とても綺麗な寺井」っぽく書かれていて心が大変こそばゆいのですが、正直当時は色々葛藤もありました…。邪念も渦巻きました。

その頃、前社(ミリアッシュと同じゲームイラスト制作会社)がアレコレしていたこともあり、
またエンジニアに戻るかなぁとか、どうしようかなぁとか、その時は本当に色々気持ちが彷徨っていた気がします。

いまできること。
できないこと。
やりたいこと。
やらなければいけないこと。
求められていること。

そんな時、ちょっとしたキッカケとタイミングから、チケットが目の前にあることに気づきました。

 やっと手にしたミライチケットかざして…!

当時まだリリースされてからそれほど経っていなかった、Aqoursの楽曲『MIRAI TICKET』を聞いて、ミリアッシュへの参画を決断するに至ったのでした。

こんなにAqursに応援してもらったのだから、今度は私が応援したい。
それ以来、誇張無しに寺井はAqoursを崇拝…じゃなかった、応援しております。

ここに歌詞を書いてしまうと問題がありそうですので、ぜひ一度楽曲を聞いてみてください!

『MIRAI TICKET』に限らず、Aqoursの曲は、何か新しいことを始めたい人、チャレンジしたい人、そんな人たちの背中を優しく押してくれる本当に素晴らしい楽曲ばかりです。そして、キャラクターはもちろん、キャストさんも魅力あふれる人たちばかりです。

まだ触れたことの無い人、ちょっと食わず嫌いしちゃってる人、もしよろしければ是非一度、触れてみてはいかがでしょうか。

そして、寺井と夜通し語り合いましょう…!

『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』の版権イラスト制作ならびに衣装デザイン等のご依頼は、ミリアッシュ設立以前、つまり前社にいた頃から続いております。初めてそのご相談が来た際、ディレクターたちが「誰が担当する?」と相談しているさなか「やります!」と声を上げたのが、当時まだ入社して日の浅かった寺井でした。

そこから、『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』はずっと(恐らく6年以上)寺井が制作に携わっています。

版権イラストは「似せて描く」という性質上難度が高く、また『ラブライブ!』という有名IPのキャラクター制作は中でも最高級のクオリティが必須なのですが、寺井はその情熱でもってクライアント様より高く評されるイラストを制作し続けています。「好きこそ物の上手なれ」とは、まさにこういう時に相応しい言葉なのだと思います。

代表 竹谷

元記事:『ラブライブ!って知ってますか?』( https://note.com/myriashue/n/n6fdde3d65b5a